エアボリュームスペーサーの確認
サグを既定の値に設定することが、製品の持つ性能を100%引き出すためのスタートになります。
以前にもお話しましたが、100円ショップで売っている小さな踏み台を二つ購入、左右のペダルの外側に置いておくと、インジケーターOリングを動かすことなく、バイクから降りることが容易になります。
サグを正しく設定したのにもかかわらずボトムする、または中間域で動き過ぎているのなら、エアボリュ―ムスペーサーの出番です。
ポンプを使ってエアスリーブ内に加圧することはNGです。既定の割合よりもサグを少なくしないこと。
必ずエアボリュ―ムスペーサーで調整してください。
十分な反発力が得られない程、低圧にしてもサグが得られない。または中間域での動きが物足りないのなら、エアボリュ―ムスペーサーを外します。
エアボリュ―ムスペーサーは、あくまでもスプリングの特性を調整するためのもの。これを忘れないでください。
ストロークしないから減衰のコンプレッションを規定値よりも弱く設定するのもNGです。この場合もエアボリュ―ムスペーサーを抜いてください。
サグの設定→減衰の設定→走行して乗り味を確認→エアボリュ―ムスペーサーの確認
このフローの繰り返しです。自分に合ったエアスプリング特性を見つけてください。
慣れれば面倒ではなくなりますよ。手間をかければ、新しい世界が待っています。
以前にもお話しましたが、100円ショップで売っている小さな踏み台を二つ購入、左右のペダルの外側に置いておくと、インジケーターOリングを動かすことなく、バイクから降りることが容易になります。
サグを正しく設定したのにもかかわらずボトムする、または中間域で動き過ぎているのなら、エアボリュ―ムスペーサーの出番です。
ポンプを使ってエアスリーブ内に加圧することはNGです。既定の割合よりもサグを少なくしないこと。
必ずエアボリュ―ムスペーサーで調整してください。
十分な反発力が得られない程、低圧にしてもサグが得られない。または中間域での動きが物足りないのなら、エアボリュ―ムスペーサーを外します。
エアボリュ―ムスペーサーは、あくまでもスプリングの特性を調整するためのもの。これを忘れないでください。
ストロークしないから減衰のコンプレッションを規定値よりも弱く設定するのもNGです。この場合もエアボリュ―ムスペーサーを抜いてください。
サグの設定→減衰の設定→走行して乗り味を確認→エアボリュ―ムスペーサーの確認
このフローの繰り返しです。自分に合ったエアスプリング特性を見つけてください。
慣れれば面倒ではなくなりますよ。手間をかければ、新しい世界が待っています。