お盆集中講座の様相を呈してきました
食料自給率が低いというお話は耳にされたことがあるかと存じます。
この国の統計は頭を使わずに数字を見ると誤解を生じるものが多いような気がします。
農林水産省のページには『カロリーベース総合食料自給率』として38%と記載されています。
またこの他に『生産額ベース総合食料自給率』として63%という数字も公表されています。
メディアが報道する場合には単なる食料自給率として38%の数字が提示されます。
嘘ではありませんが、思惑に適合している方の数字を使用するわけです。
ちなみにカロリーベースの数字を使用しているのはアジアの一部の国だけなのですが。
皆さんのイメージする食料自給率は38%ですよね?
さぁペダリングロスについてお話します。
フロントフォークに空気をパンパンに入れた場合と推奨値に設定した場合に分けて、実際にご自身で特定の区間で計測してみて下さい。特殊な条件、例えば鏡のようなフラットな路面やゴールスプリントの場面(ご指摘をうけましたので補足しておきます。)などでは違う結果になることや一昔前のフロントフォークなら違った結果が出てくることは否定しません。
レースやトレイルなどにおいて現在のフロントフォークはコンプレッション側の減衰が十分に吟味され、何年にもわたる試行錯誤の末に得られた現時点での考えられる最良の設定になっています。ロスを排除し、極力有用なストロークだけをすることをゴールとして製造されています。少なくともフロントフォークについては数年前に常時ロックアウトのメリットはないことが証明されています。フロントサスが動くことでリアタイヤが跳ね上げられることを防ぎ、接地時間を長くすることができます。また接地力が強くなるため、タイヤの空転を防ぎ、ペダルによる推進力の伝達が良好になります。
コーナーに入る際、慣性によって沈み込んだフロントが短くなることで回頭性が高くなり、ニュートラルなハンドリングが得られるように設計されています。パンパンのフロントフォークではコーナー前のブレーキングで沈み込まないことが原因でアンダーステアがでます。曲がりません。コンプレッション設定が走行スピードに対して弱い状態ではフロントが沈み過ぎてオーバーステアになるため。ハンドルによる修正が必要となります。フロントサスペンションを正しく設定すれば、速く走ることができ体に対する負担も少なくなり疲労を抑えることができます。イメージ=固定観念を変えましょう。最初に計測してみて下さいとお話しました。設定を変えるだけなら無償です。やってダメでも損はしません。少なくとも新しい経験をすることができます。
サスペンションは誰もがトレイルを快適に走ることができることに主眼を置いて開発されています。
リジットで始まったMTB。前後の荷重配分を意識しないと簡単にリアが空転してしまう状況を経験し、正しい荷重配分を覚えました。今はフロントサスが少しの経験があればできるように手助けをしてくれます。この点からも正しい体の使い方を学ぶのであればリジットバイクは有用であると考えます。想像以上に思う通りに走りませんよ。この正しい体の使い方をすれば、間違いなくサスペンション性能を100%以上引き出すことができます。
この国の統計は頭を使わずに数字を見ると誤解を生じるものが多いような気がします。
農林水産省のページには『カロリーベース総合食料自給率』として38%と記載されています。
またこの他に『生産額ベース総合食料自給率』として63%という数字も公表されています。
メディアが報道する場合には単なる食料自給率として38%の数字が提示されます。
嘘ではありませんが、思惑に適合している方の数字を使用するわけです。
ちなみにカロリーベースの数字を使用しているのはアジアの一部の国だけなのですが。
皆さんのイメージする食料自給率は38%ですよね?
さぁペダリングロスについてお話します。
フロントフォークに空気をパンパンに入れた場合と推奨値に設定した場合に分けて、実際にご自身で特定の区間で計測してみて下さい。特殊な条件、例えば鏡のようなフラットな路面やゴールスプリントの場面(ご指摘をうけましたので補足しておきます。)などでは違う結果になることや一昔前のフロントフォークなら違った結果が出てくることは否定しません。
レースやトレイルなどにおいて現在のフロントフォークはコンプレッション側の減衰が十分に吟味され、何年にもわたる試行錯誤の末に得られた現時点での考えられる最良の設定になっています。ロスを排除し、極力有用なストロークだけをすることをゴールとして製造されています。少なくともフロントフォークについては数年前に常時ロックアウトのメリットはないことが証明されています。フロントサスが動くことでリアタイヤが跳ね上げられることを防ぎ、接地時間を長くすることができます。また接地力が強くなるため、タイヤの空転を防ぎ、ペダルによる推進力の伝達が良好になります。
コーナーに入る際、慣性によって沈み込んだフロントが短くなることで回頭性が高くなり、ニュートラルなハンドリングが得られるように設計されています。パンパンのフロントフォークではコーナー前のブレーキングで沈み込まないことが原因でアンダーステアがでます。曲がりません。コンプレッション設定が走行スピードに対して弱い状態ではフロントが沈み過ぎてオーバーステアになるため。ハンドルによる修正が必要となります。フロントサスペンションを正しく設定すれば、速く走ることができ体に対する負担も少なくなり疲労を抑えることができます。イメージ=固定観念を変えましょう。最初に計測してみて下さいとお話しました。設定を変えるだけなら無償です。やってダメでも損はしません。少なくとも新しい経験をすることができます。
サスペンションは誰もがトレイルを快適に走ることができることに主眼を置いて開発されています。
リジットで始まったMTB。前後の荷重配分を意識しないと簡単にリアが空転してしまう状況を経験し、正しい荷重配分を覚えました。今はフロントサスが少しの経験があればできるように手助けをしてくれます。この点からも正しい体の使い方を学ぶのであればリジットバイクは有用であると考えます。想像以上に思う通りに走りませんよ。この正しい体の使い方をすれば、間違いなくサスペンション性能を100%以上引き出すことができます。