昨日の出荷前点検から

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ハンドル高などの調整に余裕を持たせるため、リアディレイラーに固定されているワイヤーなどは長めになっています。
通常、納車前に販売店で行うべき作業は出荷前点検でチェックされる項目ではありません。販売店さんでの調整をお願い致します。
では出荷前点検は何をしているのか?
外観のチェック、添付されている部品の確認、ディスクローターの固定しているネジの数量などを確認しています。
(前輪用のローターは別ですが、その他はバラバラの状態でディスクボルトまで一つの袋に入ってパッケージされてきます。かなりの頻度でボルトの数や部品が足りないのが実情です。)

点検の一例としてRAZEのフレームセットに添付されているヘッドセット周りの部品についてお話します。
2枚目の写真、左上が組み上げた状態。
5つの部品の写真、上のパーツが玉押し(ボールレース)。
ハンドルストッパーがついており、フレーム側に取り付けられた部品と組み合わせることで、ハンドルの切れ角を制限するストッパーの役割をします。

下の段、左から二つ目が玉押しのように見えますよね。実はヘッドチューブ上側の玉押しなのです。専用パーツですから販売店さんでも初めてご覧になる方もいらっしゃいます。間違った組み付けを避けるため、組み立て後にそれぞれのパーツを子袋に分けてパッケージしています。
そうそう、MONDRAKERの大箱からバイクを取り出す手順をお伝えしておきますね。

①上側の大きな段ボールを外します。
②前輪を取り出します。
③前側の段ボール、ハンドルを固定しているベルクロテープをはがします。その後に上側にゆっくりと引き上げます。
④後側の段ボールを上側へ引き抜けば、バイクを取り出すことができます。
前と後の段ボール、スムースに引き上げることができない場合、引っかかっている箇所があるはずです。慌てずその干渉を解消した後、引き上げるようにしてください。