意外に知られていないことなのですが、サスペンションのダンパーシャフトは回すことができます。マウント部上下を持って、それぞれを反対方向に捻れば回すことができます。
これはマウントされている上下のねじれに対応するため。フレームは想像以上に変形・復元を繰り返しています。回転で対応しきれない場合、芯ずれを起こし、ネガティブ側でエア漏れが発生する場合があります。
ボディのマウントされる部分が削れてしまうと、マウント部でガタが発生し、やはり芯ずれを起こします。写真のようになってしまうと、ボディを交換する必要があります。