カシマコートの耐久性
大抵。長い文章を書く時はとんでもない量の作業がある時。変な表現になりますが、積極的な現実逃避状態です。今日は更に一歩進んだ状態なので短めでいきます。
写真はアナダイズドされたダンパーシャフト。白く見える部分は摩耗している箇所になります。窒素充填圧が30気圧を越えていますから、より摺動抵抗の少ないものに変更するとオイルの滲みが酷くなってしまうため、カシマコートは使用できません。
ダンパーボディはカシマコート。目立った傷はありません。
確かに使用条件は異なりますが、以前にダンパーシャフトとダンパーボディがアナダイズド仕上げのパフォーマンスモデルで両者ともアナダイズド部分が摩耗した個体を修理した経験があります。カシマコート、アナダイズドの数倍の耐久性があります。
![IMG_1383[1].jpg](https://mamapapamtb.up.seesaa.net/image/IMG_13835B15D-thumbnail2.jpg)
写真はアナダイズドされたダンパーシャフト。白く見える部分は摩耗している箇所になります。窒素充填圧が30気圧を越えていますから、より摺動抵抗の少ないものに変更するとオイルの滲みが酷くなってしまうため、カシマコートは使用できません。
ダンパーボディはカシマコート。目立った傷はありません。
確かに使用条件は異なりますが、以前にダンパーシャフトとダンパーボディがアナダイズド仕上げのパフォーマンスモデルで両者ともアナダイズド部分が摩耗した個体を修理した経験があります。カシマコート、アナダイズドの数倍の耐久性があります。
![IMG_1383[1].jpg](https://mamapapamtb.up.seesaa.net/image/IMG_13835B15D-thumbnail2.jpg)