FLOAT SL
FLOAT SL
XCレースに特化した軽量モデル。
プラットフォームは基本的にDPSを踏襲したものになりますが、190mmがベースとなります。軸間6.5インチ(約165mm)でストロークが1.5インチ(38.1mm)だったリアショックユニットが、軸間190mmで最小ストロークが40mmになりました。レバー比を下げることができるため、たった2mm弱であってもリアサスペンションが提供できる減衰のクォリティが向上し、負担も軽くなります。
今まで説明してきませんでしたがOPENモードにおける1-2-3のコンプレッションの強さは、OPEN 1-OPEN 2-OPEN 3-Medium-Firmの順になります。メインピストンからオイルの通路をふさぐ円形の板までの距離を変化させ、干渉を利用してオイルの流れやすさを変化させることによって低速側コンプレッションの発生量を変化させています。
肝心のメインピストン周りの基本構造は同じなのですが、先代DPSとの共通部品はありません。メインピストン形状を始めとする各パーツ全てをブラッシュアップすることにより性能の向上を図っています。
XCレースに特化した軽量モデル。
プラットフォームは基本的にDPSを踏襲したものになりますが、190mmがベースとなります。軸間6.5インチ(約165mm)でストロークが1.5インチ(38.1mm)だったリアショックユニットが、軸間190mmで最小ストロークが40mmになりました。レバー比を下げることができるため、たった2mm弱であってもリアサスペンションが提供できる減衰のクォリティが向上し、負担も軽くなります。
今まで説明してきませんでしたがOPENモードにおける1-2-3のコンプレッションの強さは、OPEN 1-OPEN 2-OPEN 3-Medium-Firmの順になります。メインピストンからオイルの通路をふさぐ円形の板までの距離を変化させ、干渉を利用してオイルの流れやすさを変化させることによって低速側コンプレッションの発生量を変化させています。
肝心のメインピストン周りの基本構造は同じなのですが、先代DPSとの共通部品はありません。メインピストン形状を始めとする各パーツ全てをブラッシュアップすることにより性能の向上を図っています。