途中からブレーキングの話になっています(;´∀`;)
32SC / 34SC / 34 / 36 / 38 / 40
ストローク量と空気容量の関係上、ストロークに一切の無駄がないため、34までは結構ストイックでスパルタン。ピッチングも小さく、ペダルを踏んだ時のキレを重視される方に向いています。
意外なくらいオールマイティな36。
ダンパーは3pos-Adj・GRIP・GRIP2の選択が可能。
160mmストロークであっても、セッティングが出ているのなら街中で使用してもストレスは感じません。
要はリアとのバランスの問題。急ブレーキをかけてもフロントの低速側コンプレッションとリア側の低速側リバウンドを効果的に働かせることができれば、荷重移動のスピードを抑制することができます。
ハードなブレーキングを開始しようとする時、ハンドルを意識的に押しながら腰を引くのは荷重移動のスピードを遅くしてリアの浮き上がりを防止するため。またハンドルを押すことによってフロントタイヤへの加重を増やし、グリップ力を高めてブレーキの効果を最大限に引き出します。意図的にハンドルを押すことをやっていない方、意外に多いと思います。
「誰でも押しているよ」と思われた方、ブレーキによって慣性の法則で前に行こうとする体を止めるためにハンドルを押してしまうのとは異なります。巧い人よりもスピードが落ちるまでの時間が長く、その後ブレーキの効きが急激によくなり、先行する巧い人に離されてしまっていませんか?
状況によっては腰を引くだけのアクションでも十分。リアタイヤもグリップを発揮できる程度に接地していれば、効率的なブレーキングが可能になります。ブレーキの効果を強くするのは、ブレーキレバーを引くスピードやレバーをホールドする強さだけではなく、タイヤのグリップ力をいかに上げるかを考えるようにしてください。
MTBの場合、タイヤを地面にグリップさせるスキルを身に着けた方が制動距離を縮めることができます。
思いっ切り脱線してしまいました。ダンパーのお話は、またの機会に。
ストローク量と空気容量の関係上、ストロークに一切の無駄がないため、34までは結構ストイックでスパルタン。ピッチングも小さく、ペダルを踏んだ時のキレを重視される方に向いています。
意外なくらいオールマイティな36。
ダンパーは3pos-Adj・GRIP・GRIP2の選択が可能。
160mmストロークであっても、セッティングが出ているのなら街中で使用してもストレスは感じません。
要はリアとのバランスの問題。急ブレーキをかけてもフロントの低速側コンプレッションとリア側の低速側リバウンドを効果的に働かせることができれば、荷重移動のスピードを抑制することができます。
ハードなブレーキングを開始しようとする時、ハンドルを意識的に押しながら腰を引くのは荷重移動のスピードを遅くしてリアの浮き上がりを防止するため。またハンドルを押すことによってフロントタイヤへの加重を増やし、グリップ力を高めてブレーキの効果を最大限に引き出します。意図的にハンドルを押すことをやっていない方、意外に多いと思います。
「誰でも押しているよ」と思われた方、ブレーキによって慣性の法則で前に行こうとする体を止めるためにハンドルを押してしまうのとは異なります。巧い人よりもスピードが落ちるまでの時間が長く、その後ブレーキの効きが急激によくなり、先行する巧い人に離されてしまっていませんか?
状況によっては腰を引くだけのアクションでも十分。リアタイヤもグリップを発揮できる程度に接地していれば、効率的なブレーキングが可能になります。ブレーキの効果を強くするのは、ブレーキレバーを引くスピードやレバーをホールドする強さだけではなく、タイヤのグリップ力をいかに上げるかを考えるようにしてください。
MTBの場合、タイヤを地面にグリップさせるスキルを身に着けた方が制動距離を縮めることができます。
思いっ切り脱線してしまいました。ダンパーのお話は、またの機会に。