ポンプの追補
そうそう言い忘れましたが、ポンプで空気を入れた後、エアバルブからチャックを緩めて外す際に「プシュ」といいますが、大半がポンプのチャックからピストンまでの区間に等圧で入っていた空気が開放される時の音です。
加圧したい数値、例えば150psiとします。チャックを外して再度ポンプを接続した時に表示された空気圧が140psiと仮定します。
150psiから140psiを差し引いた分の10psiを漏れた量と考え、160psiまで加圧すれば、150psiで加圧できていると思うのは間違っています。
チャックを外す際、バルブコアのスプリングが押し上がり、栓ができるまでの間にわずかに漏れます。タイヤほど容量があれば、誤差の範囲に収まります。
「サスペンションは空気容量が少ないため、問題になるのでは?」
いやいや大丈夫です。サグは空気圧ではなく、沈み込み量で管理しますので。先程の150psiまでの加圧は、正確に言うと数値ではなく記号になるわけです。
「構造と力」を思い出しました。浅田彰先生はお元気なのかしら。
加圧したい数値、例えば150psiとします。チャックを外して再度ポンプを接続した時に表示された空気圧が140psiと仮定します。
150psiから140psiを差し引いた分の10psiを漏れた量と考え、160psiまで加圧すれば、150psiで加圧できていると思うのは間違っています。
チャックを外す際、バルブコアのスプリングが押し上がり、栓ができるまでの間にわずかに漏れます。タイヤほど容量があれば、誤差の範囲に収まります。
「サスペンションは空気容量が少ないため、問題になるのでは?」
いやいや大丈夫です。サグは空気圧ではなく、沈み込み量で管理しますので。先程の150psiまでの加圧は、正確に言うと数値ではなく記号になるわけです。
「構造と力」を思い出しました。浅田彰先生はお元気なのかしら。