推奨設定値は絶対的なものではありません。
空気圧も減衰の設定値もセッティングを開始するスタートポイントです。
指針が全くない状態では、とんでもない方向に行ってしまう可能性が高くなります。
設定値でライド。技量やバイクにあわせて調整をしていきます。
大まかな方向でお話しすると、ストロークが短めのモデルなら調整する幅が小さくなります。
ストロークが大きなモデルは調整する幅は大きくなります。29インチが登場した最近のDHバイクはコンプレッションもリバウンドも低速側を抜いて、高速側を足す方向になります。サクサク、リアが動くバイクほど、この傾向が強くなるとお考え下さい。