GRIP2フロントフォークのエアボリュ―ムスペーサーについて

体重が80㎏くらいまでなら、エアボリュ―ムの追加は不要です。

ボトムしてしまうのなら、

① リバウンド設定が強過ぎる
② コンプレッションの設定が弱すぎる(特にHSC)

この2つのいずれかが原因となっている場合がほとんどです。

実際に走行しながら、切り分けていく方法をお話します。
サグを15%~20%に設定して下さい。
リバウンドを全開放(反時計回り、一杯まで一定の力で緩めます。抵抗が大きくなったら無理に回さないこと。慣れるまでは、必ずグラブを外し、指先の感覚に集中して操作を行ってください。に設定します。
コンプレッション、HSCを締め込んだ状態から5クリック反時計回りに緩めます。
LSCを締め込んだ状態から10クリック反時計回りに緩めます。
この状態で走行してください。リバウンドが開放ですから、普段よりも前に加重するようにしてください。コーナーは攻め過ぎない、コントロールをできる速さまで減速してください、

硬いと感じたのなら、エアボリュ―ムスペーサーを1つ抜いてください。
コンプレッションの設定は変更しません。

ボトムしたのならHSCを1クリック締め込んでください。
それでもボトムするようならLSCを1クリック締め込んでください。
この段階で初めてエアボリュームの追加を検討します。

HSC、5クリック戻し。LSC、10クリック戻し。この設定が基本になります。
この設定を感覚的に表現すると、『初期はスムースに動き、中盤あたりから徐々に強くなりボトム付近で踏ん張ってくれる』設定です。

この設定を固定したままで、リバウンドの最適値を見つけるようにしてください。
リバウンド設定のスタート値は、マニュアルにある数値で始めてください。