"MONDRAKER"の記事一覧
オーバーホールの依頼が未だに多く、その上、家庭の事情が重なって多忙な日々を過ごしています。
齢を重ねるとできないことが増えてくるのを日々痛感しています。
元気であった頃の記憶しかない、年老いた父を見ているとやれるうちにやれることをという気持ちが更に強くなってきます。
普段から無意識に眺めている遠く離れた山の稜線。
アシス…
昨日、一昨日と相変わらず作業三昧の日々を過ごしました。
RAZE セール価格 396,000円(税込)
リア130mmでフロントが150mmのトラベル。
直押しのサスペンションシステムから乗り換えれば、ペダリング・ロスの無さに驚かれるはず。またリアサスペンションがストロークしてもチェーンが引っ張られることなく、スムースに機…
この記事、こちらに移転しました。
https://mamapapamtb.seesaa.net/article/504436887.html
上がCHRONO DC セール価格 231,770円(税込)
下がCHRONO CARBON セール価格 31,0310円(税込)
CHRONO DCはダウンカントリーのカテゴリーに属します。
XCレースバイクのCHRONOをベースにパークライド的な遊びがこなせるよう再設計されたモデルです。XCバイクの走りを犠牲にせず、やんち…
出力を抑えることでコンパクトになったパワーユニットと容量の少ないバッテリーのお陰でスタイリッシュなエクステリアを身に纏った右側のNEATに関しては現時点ではPSE認定の取得が難しい状態であることをお伝えしておきます。
現状、e-bikeには2つの種類があると私は考えています。一つは今までのMTBからの発展進化型。もう一つはNEAT…
ゲレンデからツーリングまで難なくこなしてしまうバイクですから、MTBは一台のみという方には最高のバイク。実際に使ってますから嘘ではありません。MONDRAKERの中で一番売れているバイクだけあって使い勝手の良さは特筆もの。
リアに加重をかけてタイトなコーナーリングを決めると病みつきになる気持ち良さ。ハンドルで曲がりたい方にはお勧めしま…
XCレースで活躍しているCHRONOのフレームにストロークの長いフォークを入れただけの製品ではありません。新たに設計されたDC(ダウンカントリー)に必要なヘッド周りの剛性と強度を持たせ、軽量に仕上げたモデル。2024年モデルにはカーボンモデルが追加される程、ヨーロッパでは人気のカテゴリーなのです。
登坂時のトラクションはスケルトンとラ…
CRAFTY CARBON RR、フロントがFox 38 29 Float GRIP2 Factory、リアがFLOAT-X Factory、TRANSFERのFactoryですから、もう手を入れる必要がありません。
e-bikeを誤解なさっている方がいらっしゃるようなので、ご説明を少し。バッテリーが空になっても普通に走ります。
…
こちらをご覧ください。
https://mamapapamtb.seesaa.net/article/500930919.html
MONDRAKERで一番売れている製品がFOXY。
ウェブサイトにある設定でセッティングして頂ければ、スカイフック状態(バイクの足回りが上下して頭の位置を一定の高さに保ちます。)で走ることができます。サスペンションの動きによってチェーンテンションが変わることがないため、ペダルからの情報に対して違和感があるかもしれません。衝撃の伝わり方…
今では本格的にオフロードを走る方にとってはフルサスペンションが当たり前になりましたが、最初にMTBがマーケットへ出てきた時の仕様は前後リジットのバイクでした。
オフロードで気を遣うことなく全開で走ることができるヘビーデューティーさが売りで、何でも一台でこなせる万能感がありました。
実際、DHもXCのレースも一台のバイクでエントリーし…
違う種類の新しいモビリティ。
「オレがあの坂、足を着かずに登ることができた。」「跨線橋(こせんきょう)を登って遊んだ。」と聞いた時、なるほどと納得しました。
身体的負担のないブースト効果。バッテリーがある限り、自分の実力以上の超人的な走りができる。遊ぶ道具には最適。運動不足の自分であってもXCコースを走れば、エリート選手の視線をリア…
e-bike、一括りで考えない方がいいかもしれません。
現段階では少なくとも2種類存在します。
MONDRAKERの製品を使って具体的な説明を。
右側はCrafty Carbon R、左側がNEAT RR SL。
パワーユニットの大きさが異なっているため、NEATの方がBB周りのデザインがすっきりしてスタイリッシュに見えます。C…
ストロークはフロント120mm&リア115mm。
F-PODIUMのリアは100mmストローク。きちんと作り分けられているフレーム。XCOに合わせたZEROサスペンションシステムを採用。長距離のレース、里山ライドに合わせたXCO系ダウンカントリーバイク。
リアが動いていてもペダリングロスのないバイク。ストロークすると押し出してくれる…
FOXY 希望小売価格 726,000円(税込)
エンデューロの入門バイク、FOXY(アルミ)。
MONDRAKERは結構こだわりのパーツセレクションをしています。例えば、このバイクのホイールは e*thirteen LG1 Plus Enduro wheel set 。
特徴はフルサスペンションのデザインが全て同じ。フラッグ…
CHASERのMサイズが完売となりましたが、次回便でCHASER-Rが入荷します。
前後FOX、バッテリーが100㎞は問題なくこなす750Whに。ホイールがMavic E-Deemax 29、リアディレイラーがGX。他にもCHASERからの変更点が多数あり。
昔なら100kmは練習でこなす数字でしたが、今では考えられない距離にな…
追加でラインナップされたNEAT RR SL
NEET(Not in Education, Employment, or Training)とは異なります。
NEAT、40年以上前に流行した言葉でもあります。
スラングでは、面白みを持ったすばらしさ。
普通の意味は「きちんとした」「さっぱり」「すっきり」
e-bikeなのです。…
私は自分で2019年モデルのe-bikeを所有しているのですが割と否定的な立場でした。
前日から充電して朝一番に出かけるタイプではなく、気が向いた時に出かけたいので、いちいちバッテリーをチェックするのが面倒でした。
500whから625whに増えた最新モデルであると前日にチョイ乗りしても翌日まだ使えることに気が付いて評価が変わりまし…
MONDRAKER SUMMUMのリンク周りの写真。
サスペンションユニットをフローティングマウントしているため、路面からの突き上げによって姿勢が乱れることがありません。また上下のリンクで双方向からユニットを圧縮するため、効率よく入力することができます。
リアショックの進化により、コイルと比較してもエアスプリングの初期の突っ張り感が…
BOSCHのパワーユニットに限りますが、e-bikeの航続距離を知るための便利なツールがあります。
残念ながら、まだ625Whまでしかありませんが、概算で走行可能距離を瞬時に知ることができます。
ちなみにPowertube625のChaser、装備を含めた体重が75㎏ / ケイデンスを80とすると、ECOモードで167㎞走行すること…
リアサスペンションはe-bike用に最適化されたZero Suspension System。その性能はワールドカップXCOやDHで実証済み。それぞれに最適化されていますが基本設計は同じ。登りも下りも強い設計。ペダリングロスがなく、ブレーキの影響を受けずにストロークすることができます。
Bosch Performance Line C…
2023 FOXY CARBON R 希望小売価格 1,082,400円(税込)
イギリスのセール価格が日本の希望小売価格。
F:160mm R:150mmの組み合わせ。ほぼオールマイティな仕様。
Vブレーキ時代のDHバイクのスペック。
ペダリングのロスなく、適切な減衰力を持ったスムースに動くサスペンションシステム、最適なジ…
MONDRAKERが考えられる最高の製品を作るメーカーであることを証明しているのが、このPRIMEというモデル。
今はまだ一部の方のみが気になさっているバッテリー容量とドライブユニットの最大トルク。雑誌などでは大人の事情でこの話題には触れられません。きちんとした説明があれば、コンセプトの違いであることを理解して頂けるはずなのですが、誤…
竹本さんちの山本一晴選手の動画、MONDRAKERらしい挙動だったので許可を得た上でアップしました。後輪の動きにご注目を。実際に乗っている感覚としてはサスが動いていないような感じ。実際にはしっかりと働いてくれているのでバイクが地面にぴったりと張り付いて挙動が安定しています。
フロントとのバランスをとるため、リアのリバウンドをもう少し抜…
MONDRAKER
2023 LEVEL
2023 PRIME
ともにe-bike。
昨日と今日、ご紹介したバイクは全て日本仕様で入荷いたします。つまりはハンドルさえ変更して頂ければ、公道で使用することができます。
国際価格は他社と比較しても若干高価な価格設定。
スペインからの空輸ではありますが、競争力のある価格設定に…
2023 MONDRAKER RAZE(アルミ)
希望小売価格 660,000円(税込)
今シーズンから登場したRAZEのアルミバージョン。
フロントのトラベルは150mm、リアは130mm。
MONDRAKERのバイクはフルサスであってもスルスルと坂を登っていきます。下りは衝撃を受け、リアがストロークする度に加速していきま…