"2025 FOX製品情報"の記事一覧
Live Valve Neo のトラベル変更はアプリ/センサー/コントローラーのアルゴリズムに影響を与えません。
例えばラインナップされていない205-65は、205-62.5のトラベル変更で対応することができます。
Live Valve Neo は前後のディスクブレーキマウントに取り付けられたセンサーが地形入力を 1 秒あたり 400 回読み取り、1/70 秒単位でコンプレッション回路の開閉を行い、最適なコンプレッション側の減衰を即座に提供します。
写真はGRIP X2のカットモデル。
24MM ベースバルブ
ベースバルブの直径を 24mm に大径化 (受賞歴のある GRIP 2 ダンパーの 20mm からサイズアップ) することで、ライダーはより低いサスペンション圧力で走行できます。また感度も向上し、ダンピング回路用のスペースが大きくなっています。
23枚のバルブリ…
2025年モデルから採用されたGrip XとGRIP X2に共通した改良点がピストン周り。改善点をわかりやすく説明するため、継続販売されるGRIPのダンパーの絵を使って解説したいと思います。
ロースピード・リバウンドは右下のリバウンドアジャスターロッドを、リバウンドノブを回すことによってネジ山を使って上下させ、オイル吸入口の大きさ…
Bluetoothの通信速度の100倍以上、サイクリング界で最速のワイヤレスプロトコルであるNeoを搭載した新しいTransferは、最大200mmの落差をケーブルなしで使用できます。低いスタックハイト、人間工学に基づいたレバー、直感的なアプリにより、Transfer Neoは究極のワイヤレスドロッパーを実現しました。
2025年…
ここでは34と36を例にお話をします。
34と36では使用されるスピード領域や目的も異なっています。
GRIP X2は下ることに焦点を合わせた製品であり、GRIP Xのコンプレッション設定はXCO的な走りにも対応しています。
GRIP Xのダイアルの形状を見ると3ポジションでも使えそうな感じなのですが実際は異なっています。
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