サポートしている選手は基本的にセッティングがでています。
ベテランが安定した成績を収めている理由の一つだと思います。
セッティングがでていると間違いなく転倒の回数が減少します。
彼らのフォークをオーバーホールするのですが、ネガティブ側に空気を流れ込ませていることはまずありません。またそのままシールを再使用することも可能なほど、…
「オイル漏れ。ポジションレバーが一回転してしまう。」との内容のご依頼。
当初は、掃除をしていてコンプレッション機能部を引き出してしまったパターンのお話かと思ったのですが違っていました。
バイクによっては短パンの裾がレバーに引っかかってしまうことがあります。
レバーを勢いよく引っ張ってしまうと、ストッパーになっているイモネジが曲がっ…
相変わらずオーバーホールの依頼が多く、今日も数件到着している状況です。事情説明を確認して頂くための記事ですが、重要なことが複数含まれている件ですので是非ご参考に。
38 GRIP2のカートリッジ
カートリッジ内にはオイルなし、紛失したであろう部品も入っていませんでした。
「ダンパーカートリッジ破損のため」という依頼。
電話で…
Live Valve Neo のトラベル変更はアプリ/センサー/コントローラーのアルゴリズムに影響を与えません。
例えばラインナップされていない205-65は、205-62.5のトラベル変更で対応することができます。
929-00-003
2025 Live Valve Neo KIT: 前後バンプセンサー、バッテリー、充電器&ケーブル
希望小売価格 65,000円(税別)/ 71,500円(税込)
以下の本体とこのキットを購入して頂くことで電子制御が可能になります。
FLOAT X Live Valve Neo - Metric
希…
Live Valve Neo は前後のディスクブレーキマウントに取り付けられたセンサーが地形入力を 1 秒あたり 400 回読み取り、1/70 秒単位でコンプレッション回路の開閉を行い、最適なコンプレッション側の減衰を即座に提供します。
写真はGRIP X2のカットモデル。
24MM ベースバルブ
ベースバルブの直径を 24mm に大径化 (受賞歴のある GRIP 2 ダンパーの 20mm からサイズアップ) することで、ライダーはより低いサスペンション圧力で走行できます。また感度も向上し、ダンピング回路用のスペースが大きくなっています。
23枚のバルブリ…
初期はスムースに動き、中間域以降で徐々に踏ん張り感が強くなる設定が欲しい方へ。
難しい話は抜きでGRIP2 とGRIP X2のLSCとHSCの設定をお伝えします。
LSCとHSCを時計回りに回し止まるまで締め込みます。
ダイアルを容易に回せる以上の力を入れないこと。
LSCは反時計回りに10クリック緩めます。
HSCは…
2025年モデルから採用されたGrip XとGRIP X2に共通した改良点がピストン周り。改善点をわかりやすく説明するため、継続販売されるGRIPのダンパーの絵を使って解説したいと思います。
ロースピード・リバウンドは右下のリバウンドアジャスターロッドを、リバウンドノブを回すことによってネジ山を使って上下させ、オイル吸入口の大きさ…
Bluetoothの通信速度の100倍以上、サイクリング界で最速のワイヤレスプロトコルであるNeoを搭載した新しいTransferは、最大200mmの落差をケーブルなしで使用できます。低いスタックハイト、人間工学に基づいたレバー、直感的なアプリにより、Transfer Neoは究極のワイヤレスドロッパーを実現しました。
2025年…